[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

ふるさと納税 限度額 共働き

共働き夫婦のふるさと納税の限度額について。

最近はふるさと納税サイト等で控除額のシミュレーションなどが出来て便利になりました。

しかし、その一方で、細かい使い方が分からないというのも事実ではないでしょうか?

制度が分かっていることが前提になっていて、制度の理解が不足している方は置き去りになっているとでも言いましょうか。

なので、今回は共働き夫婦の方々がどのようにふるさと納税の限度額を計算すれば良いかをご説明します。

 

 

前提条件

まず、前提条件として知っていただきたいのは

ふるさと納税は、夫の名義で行ったものを妻の税金計算で控除したり

反対に妻の名義のものを夫の名義で行う、といったことは出来ません!!

医療費控除だと、家族全員の医療費を夫の税金計算で引く、といったことが出来ますが、

ふるさと納税は、法律の文章で

「個人が寄付したときは、その人の税金計算から控除」

と、はっきり書いてあるので絶対に出来ません。

この形は絶対です。

 

 

限度額の計算方法

多くの方が知りたいのはここの部分ではないかと思います。

限度額の計算をする時には

①夫婦の所得を合算して、計算するのか?

②夫の所得による限度額、妻の所得による限度額をそれぞれ別にして、計算するのか?

 

ここでつまずいている方も多いのではないでしょうか?

結論を言いますと、②の夫の限度額と妻の限度額を別々にして計算するのが正しい計算方法です。

税金は各個人ごとに計算しますので、税額控除の一つであるふるさと納税も各個人ごとということになり、

共働きといえども合算することはできません。

 

 

計算例

では、最後に簡単に計算の方法をお伝えします。

今回は共に給与所得者(サラリーマン)である共働き夫婦の夫、Aさんとその妻Bさんで計算しましょう。

今回のAさん、Bさんの計算例で使われている金額をあなたの金額に変えるだけで限度額が計算できます。

 

Aさん                                      Bさん

  

年収

Aさん…500万円

Bさん…300万円

 

給与所得控除後の金額

Aさん…350万円

Bさん…200万円

 

所得控除の合計額

Aさん…100万円

Bさん…70万円

 

子ども

2歳の子どもが一人

 

このような設定で計算したいと思います。

今回は簡単シミュレーション、詳細シミュレーションのどちらかを選んでいただければと思います。

どちらかをお選びください。

まずは参考までに控除額の目安を知りたい方 → 簡単シミュレーション

源泉徴収票、確定申告書を使ってより正確な控除額の目安を知りたい方 → 詳細シミュレーション

簡単シミュレーションを利用する場合は、今年の年収の見込み額

詳細シミュレーションを利用する場合は、昨年の源泉徴収票か確定申告書の数値を使うか

今年の年収の見込み額に応じた給与所得控除額、所得控除額の見込み額を利用すると良いでしょう。

 

簡単シミュレーションで計算する場合

①給与収入額(年収)の欄にAさんは500万円、Bさんは300万円を入力します。

②配偶者の欄は共に一番右の「共働き(年収141万円以上)」

③扶養家族は2歳の子どもがいます。このような時は年収の高い方の扶養にするので、

Aさんは「中学生以下」のところに「1人」と入力し、Bさんは入力しません。

④社会保険料率は分からない方も多いと思うので、特にいじらずに「15%」のままにします。

結果的に

Aさん…60,000円

Bさん…27,000円

このようになると思います。

 

詳細シミュレーションで計算する場合

Aさん

(1)総収入金額      5,000,000円

(2)給与所得控除後の金額 3,500,000円

(3)所得控除額の合計額  1,000,000円

と入力します。

 

Bさん

(1)総収入金額      3,000,000円

(2)給与所得控除後の金額 2,000,000円

(3)所得控除額の合計額     700,000円

と入力します。

 

結果、Aさんは64,000円となり、

Bさんは32,000円となります。

 

なお、どちらか一方が個人事業者である場合、医療費控除が生じる場合はこれらの計算方法をご覧ください。

個人事業主の場合

医療費控除がある場合

 

これらの数値はあくまでも見積もりの数値でありますので、

多少金額に余裕をもって寄付することがふるさと納税を余裕を持って行う方法ではないかと思います。

 

 

こちらでは家電を取り扱っているので、ふるさと納税で家電が欲しい方はこちらのサイトがおすすめです。

登録無料で、登録すれば電話、メールなどでのサポートが受けられます。

こちら  ↓

 

 

 

このサイトの管理人

東京税理士会に所属していた元税理士。

所得税の確定申告では不動産賃貸業、コンサルタント、医師など数多くのクライアントの申告業務に関わってきました。

ふるさと納税制度を身近に感じていただきたくこのサイトを作成いたしました。

 

ふるさと納税 義援金 ふるさと納税 おすすめサイト noma-style.com ふるさと納税 米 ふるさと納税 家電 サイト ふるさと納税 家電 炊飯器 ふるさと納税 家電 テレビ ふるさと納税 家電 掃除機 ふるさと納税 家電 パソコン ふるさと納税 家電 扇風機 ふるさと納税 カメラ 国東市 ふるさと納税 ベビー用品 ふるさと納税 鍋 ふるさと納税 やり方 ふるなび ふるさと納税 やり方 ふるなびグルメポイント ジェラートピケ ふるさと納税 マンハッタンポーテージ ふるさと納税 ラコステのポロシャツを安い価格で手に入れる方法 ふるさと納税 ドンペリ ふるさと納税とは いつまで ふるさと納税 おすすめ 時期 ふるさと納税 仕組み 所得税 ふるさと納税 仕組み 住民税 ふるさと納税 方法 ふるさと納税 仕訳 ふるさと納税 クレジットカード 注意点  ふるさと納税 方法 サラリーマン ふるさと納税 確定申告 ふるさと納税 確定申告 ワンストップ ふるさと納税 確定申告 医療費控除 ふるさと納税 確定申告 期限 ふるさと納税 確定申告 忘れた 給与所得者 ふるさと納税 ワンストップ特例制度 ふるさと納税 ワンストップ 所得税 ふるさと納税 ワンストップ 確認 ふるさと納税 ワンストップ マイナンバー ふるさと納税 ワンストップ 住所変更 ふるさと納税 ワンストップ 医療費控除 ふるさと納税 ワンストップ デメリット ふるさと納税と医療費控除を併用する際の注意点 ふるさと納税の限度額を超えた場合 ふるさと納税 限度額 医療費控除 ふるさと納税 限度額 出産 ふるさと納税 限度額 セルフメディケーション税制 ふるさと納税 限度額 住宅ローン ふるさと納税 限度額 個人事業主・自営業者 ふるさと納税 限度額 副業 ふるさと納税 限度額 年金(公的年金) ふるさと納税 限度額 年金(個人年金) ふるさと納税 限度額 給与年金 ふるさと納税 限度額 共働き ふるさと納税 限度額 退職金 退職金 運用 ふるさと納税 ふるさと納税 限度額 株式 ふるさと納税 限度額 FX 医療費控除 セルフメディケーション税制 セルフメディケーション税制 医療費控除 年末調整との関係 確定申告書作成コーナーを使って自宅で確定申告書を作成する方法 所得税の税率と計算方法 所得税計算 給与所得者 1か所のみ 所得税計算 給与所得者 複数から受けている場合 年収から給与所得を計算する方法 ふるさと納税 住民税決定通知書 配偶者控除が与えるふるさと納税限度額の影響について 土地・建物の譲渡があった年のふるさと納税の限度額はどうなる?

ふるさと納税を申し込む

    ⇊

さとふる
さとふる
ふるなび
ふるなび
ふるなびグルメポイント
ふるなびグルメポイント
© 2023 ふるさと納税とは? rss