ふるさと納税のワンストップ特例申請書と、マイナンバーとの関係について
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ワンストップ特例申請書を提出して、ふるさと納税を行おうとする場合には、マイナンバーの提出が必須となります。
しかし、このマイナンバーですが、個人番号カードを持っている方、持っていない方などによって提出書類が変わってきます。
なので、提出方法をこちらでまとめてみました。
マイナンバーカードを持っている方
カードの表面と裏面のコピー。
マイナンバーカードには写真、住所、マイナンバーと必要事項が全て記載されているので、
他に必要な書類がありません。
カードの申請は、こちらから出来ますが、運転免許証やパスポートといった写真付きの身分証明書のある方は無理に取得する必要はありません。
こちら ➡ 申請について
マイナンバーカードは無いけど、通知カードは持っている方
次の2点が必要になります。
・通知カード
こちらのことです。
・運転免許証、パスポート、身体障害者手帳などの、写真付きの身分証明書のコピー
写真付きのものでないと受理してもらえないようなので、保険証では代用できないものと思われます。
上記以外の写真付きの身分証明書のコピーの提出を検討している方は、事前に提出する自治体に確認した方が良いでしょう。
マイナンバーカード、通知カード通知カードのいずれも持っていない方
次の2点になります。
・マイナンバー付きの住民票(役所で取得した住民票をコピーせずにそのまま提出します)
・運転免許証、パスポート、身体障害者手帳などの、写真付きの身分証明書のコピー(通知カードを持っている場合と同じ)
住民票の取り方について
住民票は住所地の市区町村の役所で請求することが出来ますが、写真付きの身分証明書が必須になります。
手数料は200円から400円になります。
この場合は、請求できるのは原則本人です。
請求する時は役所の職員の方に「ふるさと納税のワンストップ特例制度のために住民票が欲しい」と伝えれば、書き方を指導してくれるでしょう。
また、本人が取りにいけない場合には同じ世帯の方が取りに行くか、同じ世帯以外の方が行くかで変わってきます。
・同じ世帯の方(配偶者、子供など)が取りに行く場合は、取りに行く方の住民票を「世帯全員」で取りましょう。
そうすれば、ふるさと納税を行った方もその住民票に記載されています。
・違う世帯の方が取りに行く場合には、住民票が必要な方に委任状を書いてもらいましょう。
住民票は役所のHPで取得できるはずです。
・上記以外の方法の他には郵送で請求する方法もあります。
郵送の際は申請方法が各役所のホームページに記載されているのでご確認ください。
このサイトの管理人
東京税理士会に所属していた元税理士。
所得税の確定申告では不動産賃貸業、コンサルタント、医師など数多くのクライアントの申告業務に関わってきました。
ふるさと納税制度を身近に感じていただきたくこのサイトを作成いたしました。
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