ふるさと納税のおすすめの時期について。
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ふるさと納税のおすすめの時期について。
私自身税理士として税務に関わっていたこともあり、ふるさと納税関係の話は周囲から入ってきます。
その中で分かってきたおすすめのふるさと納税時期についてなのですが、
一言で言うと、12月以外ということになります。
理由はとても簡単で、ふるさと納税の繁忙期が12月だからです。
つまり、12月が一番お礼品が不足している可能性があるのです。
もちろん、各役所も12月が繁忙期であることは重々承知しているはずです。
だからこそ12月にお礼品をたくさん取りそろえる等の動きは見せているはずです。
しかし、それでも12月の件数は爆発的に多いのです。
高額納税者の方の中には1日で10か所~20か所に寄付する方もいるくらいです。
12月になるとそのような方が増えてきます。
イメージ的には12月はデパートのバーゲンセールなどでごった返している状態です。
そんな中でお礼品を探すよりはそのほかの時期、
例えば繁忙期が過ぎ去った1月~3月くらいの時期に寄付した方がライバルを気にせずにお礼品を探せます。
でも、限度額が分からないから寄付できない!
という方もいるかもしれません。
12月が繁忙期になる理由の一つは
12月に最後のお給料をもらってそこで年収が確定するから
というのもあります。
年収が分からなければ限度額を計算しようもありませんから。
そのような時は
・昨年の年収をベースにして限度額を予測する
・予測した限度額の半分までにする
といった感じで、絶対に限度額を超えない範囲で寄付すればいいのです。
転職や大幅な給料の減少でもない限りは昨年と比べて大きく限度額が変わることは無いはずです。
お礼品総額が2千円を超えればふるさと納税で得したことにはなりますので、
月に1回5千円の寄付で食料品をもらうといった形で活用していけば、
継続的に寄付することになりますので限度額を有効に使えるのではないでしょうか?
このサイトの管理人
東京税理士会に所属していた元税理士。
所得税の確定申告では不動産賃貸業、コンサルタント、医師など数多くのクライアントの申告業務に関わってきました。
ふるさと納税制度を身近に感じていただきたくこのサイトを作成いたしました。
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