ふるさと納税の家電返礼品の扇風機について
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ふるさと納税の返礼品、種類が数多く最近は扇風機なども出ています。
夏と言えばエアコンというイメージが定着していますが、病院の待合室などでも扇風機は見かけたり、節電目的のためやエアコンが苦手という方には扇風機は人気商品となっています。
ところで、節電目的の方はお金も節約したいのではないでしょうか?
そこで、ふるさと納税の返礼品として扱われている扇風機をいくつか紹介したいと思います。
扇風機の返礼品は種類自体は少数ですが、扱っている自治体は存在します。
私が2017年7月に確認した状況によると、2つのサイトで扇風機を取り扱っているのを確認しました。
以下のサイトで取り扱われていますので、興味のある方はぜひ確認してみてください。
寄付額の目安や還元率などの参考になる金額も掲載しますので、参考にしていただければと思います。
1、noma-style
東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故によって被災した南相馬市の復興に役立てるために出来たnoma-style。
こちらでは返礼品として家電を扱っており、扇風機も取り扱われています。
特徴としてはコンパクトなものやサーキュレータータイプのものが多いことでしょうか。
扇風機の寄付額の目安 12,000円~35,000円
還元率 34%~37%程度
還元率はインターネット通販のサイトで確認した金額と寄付金額で計算しています。
公式サイトはこちら ↓
2、ふるなび
ふるなびは返礼品の数は一番と言われているサイトです。
ふるなびで取り扱っている扇風機はリビング用の扇風機やダイソンの扇風機などがあります。
扇風機の寄付額の目安 30,000円~180,000円
還元率 21%~25%
ふるナビの公式サイト ↓
リンク先の「検索キーワード」の項目に「扇風機」と入力してご検索ください。
いかがでしょうか?
ふるさと納税のサイトごとに扱っている商品や還元率の違いがお分かりになったのではないかと思います。
様々なニュースでも言われていますが、限度額の範囲内でしたらいくら寄付しても実質的な負担額は2千円となりますので、上記の扇風機の例だと、ダイソンの扇風機が2千円で手に入ることになります。
家電量販店に実際に買いに行くと約4万円かかるだけにいかにお得なものであるかが分かると思います。
また、還元率でいうとnoma-styleが抜群に高いのですが、総務省は還元率を速やかに3割以下にするようにと各自治体に通達しています。
これが厳格化されると寄付額が高額になってしまう可能性もありますので、厳格化される前に寄付してしまった方が良いでしょう。
このサイトの管理人
東京税理士会に所属していた元税理士。
所得税の確定申告では不動産賃貸業、コンサルタント、医師など数多くのクライアントの申告業務に関わってきました。
ふるさと納税制度を身近に感じていただきたくこのサイトを作成いたしました。
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